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カテゴリー「双眼鏡」の検索結果は以下のとおりです。

Carl Zeiss 8x30 West Germany Oberkochen

  • 2014/05/16 09:56
  • カテゴリー:双眼鏡

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1957年製のCarl Zeiss 8x30 West Germany Oberkochenなんです

しかしデッドストックなのかまるで新品のようです

57年前の双眼鏡が現代のものと比べても引けを取りません

むしろ、この軽量ボディに軍配があがりますね

今回も申し分のない逸品でした

しかし、ヤオクのでものはボロばっかりでろくなのがないね

ebayで買い集めています

こんな状態のいいのはもう出ないでしょうね

完璧な光軸調整

  • 2014/05/14 00:02
  • カテゴリー:双眼鏡

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つい最近になって完璧な光軸調整ができるようになりました。

ネットをくぐっても、光軸調整の本質的なやり方を書いているページは見当たらいないので、自分なりに試行錯誤していましたが測定器がないと自分の目だけではダメでした。

双眼鏡をのぞいて目を離した時少しでも目が変になったら、光軸がずれています。光軸がずれた状態で使用を続けると,めまいを起こしたり目を悪くします。

光軸測定器、特殊工具、ドイツ製の精密ドライバー、レンズサッカー等、いろんな道具が必要です。

イモネジなんか見たこともないような小ささで、DIYで売ってるような精密ドライバーではすぐナメてしまいます。一度ナメるともう2度と調整はできません。部品がないので失敗はすぐ廃棄物になってしまいます。

NIKONで修理を断られた双眼鏡を友人が持ってきて、壊れてもいいからと、言うことでやって完璧に修理ができて自身ができました。

最近では、何日もかかっていた光軸調整が10-20分程度で、できるようになりました。

JIS規格の光軸の誤差程度以内には調整していますので、ここまでやれば後は、完璧に1000m以上無限遠まで合うことはまずありえませんから、人間の目の自動調整で正常に見れます

上下のズレは少しでもあればダメですね。左右はクロスしてなければ少しのズレは大丈夫です。

NIKONの8✕30の古い物から最新の物まで5機種を順番に見ていくと経過がわかって面白いです。

陽の目を見なかった双眼鏡

  • 2014/04/21 11:22
  • カテゴリー:双眼鏡

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これはDELTRINTEMの対物レンズ側からなんですが、もうすでに40年以上経っていますので、これでもマシな方だと思います。

無論この状態で覗くと白っぽくて見えは悪いです

掃除をしてそこそこにはなりますが気に入る状態にはなりません。

でもこれ1台だけ見るのなら普通の人が覗いてもわからない程度までは仕上げていますけどね

買ってそのまま陽の目を見なかったかわいそうな双眼鏡たちを私は修復して今まで見なかった風景、鳥を見せてやっています(笑

今の品物で50年使えるものはあるでしょうか?物のない時代買ってくれなかった時代に育った私は物を大切にします。

カセットテープレコーダーを買ってもらって人の声を録音してそれだけが「おもしろい」と感じた世代に今の子供たちは、何不重なしでそだって物を大切にしない、何を買ってやっても対して喜ばない時代になってしまいました。

もう10台近く復元しましたがネットで探して良さそうなものはどんどん復元して行こうと思っています

プリズムの調整も毎日10時間近く3ヶ月もやれば、もう考えないでも4個のプリズムをどちらに動かせば光軸が合うのか体で覚えてしまいました。

 

ドイツから買いました

  • 2014/04/19 19:46
  • カテゴリー:双眼鏡

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2週間かけてやっと本日届きました。

送料+保険+1000円の消費税(これは意味がわからない)

1963年製のDELTRINTEMです。後ろのは1977年製です。

1965年からJENAは工場が移って品質が低下していると書かれている人がいましたので、これは自分で確かめて見ないとわかりませんので買ってみました。

結果は?。。。。。。でした。

画像をクリックしてください。

プリズム

  • 2014/04/16 18:46
  • カテゴリー:双眼鏡

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ここまで分解してプリズムを取り出します

やはり40-50年も経っていますので、クモリがある物もあります。

カビがある場合は修理しません。カビは表面だけではないですから

部品取りして処分します。

プリズムは非常にデリケートなので取り外したり、装着したりする時、細心の注意が必要です

プリズムを取り出すと光軸調整が待ってますので、目視して綺麗だったら

そのまま、はずさないで元に元したほうが賢明です

オークションで落とす時にカビありなどは絶対に落札しないことです

何も書いてないのに、カビがある場合もあってオークションはリスキーです

光軸調整は職人技で、私は時間で何とかカバーしていますが結構苦労しています。

今日また1台

  • 2014/04/16 17:34
  • カテゴリー:双眼鏡

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合計で8台個あったんだけど2個はどうしても譲ってくれとたのまれて、お譲りしました。今週末はドイツから1台到着しますけどね。

今日も朝から先ほどまで、調整していました。

ほんの少しの、ホコリも気になるので何回もバラしては、組み直しての

繰り返しで仕上げていきます。

どれも新品のように仕上げています。

Nikon 8✕30 8.5° 2世代目

  • 2014/04/16 08:55
  • カテゴリー:双眼鏡

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富士山マークの次に出たタイプです

もうすでに入れ物がビニール、スロラップもビニールにコストダウンしてますね。

今回もちょっと手間がかかりましたがほぼ見た目に新品のように仕上げました。暇つぶしにはちょうどいいのですが、手がつって痛いです。

ケースも傷んでいるところを修復してしばらくは使える状態にしました。

できたものはすべて防湿庫でコレクションして時代の移り変わりを楽しんでします。

ヘリコイドグリス

  • 2014/04/12 17:01
  • カテゴリー:双眼鏡

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光学用専用のグリスです。番数をメーカーにお聞きしたんだけど、少し柔らかすぎたみたいです。軟膏程度の硬さと教えて頂いたんだけどクリーム程度で、私はワセリンくらいの硬さが欲しかったんだけどね。。

これ500円玉程度の上面の蓋でこのサイズで3000円もします

なんでも数が少ないものは高いですね

 

シボ皮

  • 2014/04/07 18:18
  • カテゴリー:双眼鏡

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40-50年の経年変化にもびくともしないシボ皮、すごいですね。

今の物でこれだけの年月を経て使えるものはあるのだろうか?

この時代のNIPPON KOGAKUの双眼鏡はいいものが多い

上のはZEISS、下はNIKONのシボ皮です

双眼鏡 4台オーバーホール完成

  • 2014/04/04 09:53
  • カテゴリー:双眼鏡

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光軸がずれていたりプリズムが曇っていたり、レンズの汚れとかを取り除いてあげるとびっくりするくらいよく見えるようになります。

しかしプリズムを外すと地獄が待っています。。。。

調整がミクロン単位の調整になりますので感だけですね。

自分でメンテナンスするのはバッチリ見えるようになった時の感動ですね。

40-50年前の物が蘇って使えると言うのは貧乏性の私には感激です

スワロビジョンは買ったままで、ほったらかしでこの、古い双眼鏡たちと毎日10時間以上遊んでいます。

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