V60
- 2013/12/22 14:41
- カテゴリー:日記
最近、海外からこのコーヒーサーバーセットが注目を浴びているらしい
円錐型のフィルターにらせん状のドリッパーがセットになってドリップ式の布フイルターで炒れたような感じになるらしい。
しかし、コーヒーはいくら炒れる方法を変えても初めの湯の温度、蒸らしの時間、湯の量、その後の湯の注ぎ方等で、味が変わるので、一概に方法論は語れない。
30年以上コーヒーを毎日10数杯飲んで、1日なん十杯もコーヒーを炒れても、その時、その時で、いまだにどの方法が一番いいのかわからない。結局最後までわからないのでしょね。
私は、豆を自家焙煎していたので、コーヒー屋がうちの豆は必ず
焼いたあくる日に持ってきています
豆は焼いた日は南京豆のような匂いと味で、まったくおいしくありません。2日目から5日くらいまでが一番おいしいのです。
ですから通販で馬鹿げた値段で一番おいしいコーヒーなんて売ってるのを見て思わず笑ってしまいます
焼いたその日に発送してくれて自分の家に来ればいいですけどね
それにコーヒーを挽くミルもうちで使っているのは、業務用の15万位する最高の物を使っていますが、家庭では手で回して挽くタイプ
がお勧めです。
豆が新鮮なら挽きたてのたてだてが一番おいしいですから、5分以内に飲むのがベストでしょうね
炒れたコーヒーを沸かすのも最低ですね
店でよく年配の方に沸かしてくれと頼まれますが、がっかりします
熱ければおいしいらしいです。
喫茶店で一度に10数杯を入れてそれを沸かして販売してる店も
いまだに多いです。味のわからない客が多いのが困ったもので
すね。私は毎回、煎れたてのコーヒーを提供していますが
わかってくれてる人もいてそれなりに満足です。
高級料理店で高い金を出せばおいしいと思っている味音痴の
お客が多いから偽装されてもわからないんですね。
焼き肉屋でも同じで、チェーン店の冷凍の海外の肉と国産肉をだしている地元の焼肉屋、値段が同じでもチェーン店に行く味音痴の人が気の毒に思えてきます。
もっと本物と偽物の区別の判断のできる人が増えて欲しいものですね。
kusanagi
コーヒーの話なので興味はないなあって思っていたのですが、
なんと1日に10杯も飲むのですか!しかも何十年も。
それはちょっとやり過ぎではありませんか。(^^;
コーヒーもタバコも酒も、元々は人間が薬として発見発明した
飲み物ですが、これはやはり薬ですから適度な飲用がよいの
であって、飲み過ぎは逆に身体を傷めます。
とくに美味しいコーヒーほど薬用としての効果は高いだろうから
飲み過ぎには注意が必要ですね。
お客さんが、くたびれたコーヒーを文句を言わず飲むのは、
逆に考えれば、薬用効果が薄くなっているから、飲み過ぎても
大丈夫と、無意識に思っているからかもしれません。
カフェインの飛んだ番茶のような感じで飲んでいるのでしょう。
健康にはむしろこちらのほうが良いかもしれません。
国産と海外産の違い・・・国産がベストとは、あながち言えない
ような気がします。たとえば、ピーナツ。中国産のピーナツは
ぜんぜん美味しくないですが、アメリカ産のピーナツは国産に
負けず美味しいような気がします。国産も美味いですが値段が
高すぎです。
大豆はほとんど輸入品なのですが、その大部分はGM(遺伝子
組)食品です。それで私は納豆などは、北海道国産と表示して
いる納豆を買います。豆腐だと国産と表示がないものはGM
食品だと考えてよいでしょう。
GMが良いか悪いか、よく分からないところがありますが一応は
避けられるものは避けてみたいと。(主に残留農薬のことですね)
豚肉牛肉は海外産が多くなりました。国産のほうが舌触りは
よいかもしれませんが、カナダ産米国産でも問題はそうないの
ではないでしょうか。つまり味ではなく、安全性とか栄養価での
話ですが。
料理人の方は味に拘りますが、一般の人や家庭では安全性と
栄養価が優先されると思います。もちろん値段が最優先ですが。
普通の主婦に聞いても中国産は避けたいと言います。
一般の方はそんなに味にこだわらなくて、それよりも安全性に
意識が向いているようです。